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【補助金】2023年度住宅省エネキャンペーン開始!補助額が昨年度より大幅アップ!

2022年の補助金事業は、予算一杯となり、

期限より4カ月も早く終了・・・

 

しかし、

今年は、さらにパワーアップした

「住宅省エネ2023キャンペーン」が開始することになりました!

 

ポイント① 昨年との違い

給湯器設置のみで申請できる!(5万円の補助)
(給湯器性能の条件有り)

窓の工事は、最大200万円の補助!

 

ポイント② 衛生設備機器・木材が高騰している今、補助金を活用しないと損!

例えば、

内窓の設置2か所 ¥70,000

浴室乾燥機設置工事 ¥120,000

合計¥190,000で契約したとします。

これらの工事の補助額を計算してみると・・・

内窓設置(小) 15,000×2

浴室乾燥機 21,000

―――――――――――――――――――

合計¥51,000

 

なんと、¥190,000の契約で、¥51,000も補助金がもらえるのです!

断熱性を高めることで光熱費削減できるうえに、

あたたかい部屋で快適に過ごせるので万々歳ですね。

 

詳しくは下記で説明いたします。

工事を考えている方、必見です!

 

住宅省エネ2023キャンペーンとは

「住宅省エネキャンペーン」とは、3つの補助事業の総称です。

1つずつご紹介していきます。

 

1.こどもエコすまい支援事業

昨年のこどもみらい住宅支援事業と、ほぼ同じ内容で引き継がれた「こどもエコすまい支援事業」。

補助対象は、リフォームであれば全世帯対象

新築の場合は、子育て世帯・若者夫婦世帯が対象となっています。

  • 子育て世帯・・・2004年4月2日以降出生の子を有する世帯
  • 若者夫婦世帯・・・夫婦のいずれかが令和4年4月1日地点で39歳以下である世帯

こどもエコすまい支援事業【公式】 (mlit.go.jp)

 

2.先進的窓リノベ事業(新)

断熱性の高い窓の工事を対象とした「先進的窓リノベ事業」。

こどもエコすまいでも窓を対象とした補助がありますが、

先進的窓リノベ事業では、さらに性能の高い窓を対象としており、

ランクや窓のサイズよって補助額が変わります。

先進的窓リノベ事業【公式】 (env.go.jp)

 

3.給湯省エネ事業(新)

省エネ性能の高い給湯器工事を対象とした「給湯省エネ事業」。

こどもエコすまいでも給湯器を対象とした補助がありますが、

さらに性能の高い給湯器が対象となっています。

給湯省エネ事業【公式】 (meti.go.jp)

 

また、この3つを併用して申請することも可能です。

※補助対象の商品を重複しての申請はできません。

 

工事するなら今!

今回の住宅省エネ2023キャンペーンは、
今までより補助額が大きく、注目度も高いです。

昨年同様、期限より先に、予算が上限に達してしまう可能性があるため、
早めの対応をおすすめします!

申請は3月下旬から開始予定ですが、

2022年11月8日以降に着工した工事が対象となります。

(先進的窓リノベ事業・給湯省エネ事業は、2022年11月8日以降に契約した工事が対象。

施工業者が事業者登録をした後の着工でないといけません。登録をしているか確認しましょう。

予算

こどもエコすまい支援事業 1500億円
先進的窓リノベ事業 1000億円
給湯省エネ事業 300億円

期間

2023年3月下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2023年12月31日まで)
※こどもエコすまいの場合、契約日の期間は問いません。

 

どれくらいもらえるの?

そこで、気になるのは、給付される金額。

いったいどのくらいもらえるのでしょうか?

 

こどもエコ住まい支援事業

新築の場合、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する住宅であれば

1戸あたり100万円が補助されます。

※省エネ性能の基準に適合する住宅であると証明する証明書の発行が必要。


リフォームの場合、
対象となるリフォーム箇所に応じて算出します。

申請できる補助額は、5万円から

(先進的窓リノベ事業や給湯省エネ事業を併用する場合は、2万円から申請可能。)

 

また、申請金額の上限は以下になります

リフォーム(全世帯対象)
一般世帯 最大30万円
子育て世帯または若者夫婦世帯 最大45万円
一般世帯で既存住宅購入(安心R住宅に限る)
子育て世帯または若者夫婦世帯、かつ既存住宅の購入 最大60万円

その他詳しい対象要件等は公式サイトをご覧ください。

こどもエコすまい支援事業【公式】 (mlit.go.jp)

 

先進的窓リノベ事業

先進的窓リノベ事業は、リフォームのみ対象となります。

こちらも合計補助額が5万円以上になれば、申請することができます。
(こどもエコすまい支援事業や給湯省エネ事業を併用する場合は、2万円から申請可能。)

申請金額の上限は戸あたり200万円

ガラス交換 4,000円~48,000円
内窓設置 30,000円~12,400円
外窓設置 51,000円~183,000円

※1か所あたりの金額

補助対象についての詳細は以下のリンク先にてご確認ください。

先進的窓リノベ事業【公式】 (env.go.jp)

 

給湯省エネ事業

給湯省エネ事業は、新築・リフォームどちらも対象となります。

(購入だけでなくリース利用も対象。)

戸建ての場合は、1戸あたり2台まで、
共同住宅の場合は、1戸あたり1台まで申請が可能です。

エネファーム 15万円/台
ハイブリッド給湯器 5万円/台
エコキュート

いずれも一定の性能基準を満たす必要があります。

例えば、エコキュートの場合、2025年度の省エネ目標基準値以上のものを対象としています。
(おひさまエコキュートは2025年度の基準を満たしていなくても対象となります。)

給湯省エネ事業【公式】 (meti.go.jp)

 

最後に

いかがだったでしょうか?

まだ先でしよう、なんて思っていた工事はありませんか?

今がチャンスです!

当社も「住宅省エネ2023キャンペーン」の事業者登録をしております。
※申請手続きは住宅事業者が行います。

姫路・たつの・太子近辺で工事を考えている方、
お気軽にお問い合わせください。

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